CAPプログラム3つの柱


1人権意識生きていくのに必要な「安心・自信・自由」の権利を知り、
「自分たちはこの権利を持った大切な存在である」と思う気持ち

2エンパワメント子どもがもともと持っている力を発揮し、
問題を主体的に解決できるような関係性を作っていくこと

3地域子どもの安全のために、学校、家庭、地域が協力して
子どもをサポートするための積極的な働きかけをする



CAPプログラムの内容

「おとなワークショップ」と「子どもワークショップ」があります。

*ワークショップとは参加体験型学習のことをいいます。


教職員・親・地域のおとなとして・・・子どもを支える立場にある
おとなが、子どもの人権、子どもへの暴力や虐待、支援のあり方
について、正しい知識を持つことはとても大切です。
子どもワークショップを体験しながら、暴力から子どもを守るために
何ができるのかを考えます。
子どもへの暴力をなくすには、子どもの周りのおとなたちの
共通理解と連携が大変重要です。
そのため、おとなワークショップは単独でも実施できますが、
子どもワークショップ実施の際には、おとなワークショップの
実施が必要となります。



おとなワークショップ[所要時間:90分〜120分]



教員向けワークショップ
虐待防止の知識・子どもへの対応など、子どもを孤立させないために
学校にできることを伝えます。

保護者向けワークショップ
子ども自身が身を守る力を引き出すために
周りのおとなが子どもたちを支える方法を学びます。

*人数に制限はありませんが子ども(乳幼児を除く)は参加できません




子どもワークショップ[所要時間:幼稚園、保育園、子ども園 30分×3日間 小学生 90分]


わたしたちはみんな、安心して、自信を持って、自由に生きる
権利を持っています。
子どもワークショップでは、いじめ・連れ去り・性被害の3つ の役割劇を通して、子どもが権利を奪われそうになったら 何ができるかを、子どもと一緒に話し合いながら共に学びます。
プログラムは子どもの発達に合わせ、怖がらないように、 楽しく学ぶ工夫がされています。
参加した子どもたちは、自分の権利や友達の権利を守る力が
自分の中にあることを知り、勇気を得ます。


子どもワークショップの内容・流れ
子どもの権利とは
「安心」「自信」「自由」について

役割劇&子どもたちとの話し合い
いじめ(子ども同士の暴力)
誘拐(知らない人からの暴力)
性暴力(知っている人からの暴力)

先生に話す役割劇
信頼できるおとなに相談する
先生役は担任の先生に

トークタイム
復習、練習、相談の時間



*学校では1クラス単位で実施します
*就学前は15名程度まで実施します
*就学前は人形(写真)を使います




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特定の宗教・政治団体とは一切関係ありません。


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