板取川 やな

戻る

  板取川洞戸観光ヤナ        道三温泉(平成24年6月30日をもって閉館
   地図               地図
 

2009・9・22
高速道路、ETC休日割引ということで「やな」へお出かけ。

岐阜のやなをネット検索したら板取川が出てきました。
候補は「道三温泉」と「洞戸観光ヤナ」。
「洞戸観光ヤナ」の方が遊ぶにはいいかと思いましたが、
天気が微妙なので、温泉もある「道三温泉」に行くことに。

道三温泉は住所が、ネットの地図検索やカーナビでもでもピンポイントで出ず。
急きょ、ホームページの地図をプリントアウトして、いざ出発!!
(今思うと電話番号検索なら出たかな?)
(上もしくは右の車マークをクリックしてください。
 参考までに地図をのせておきました)

ETC割引があるといっても、名古屋高速は使わず、
国道22号(名岐バイパス)を走り、木曽川町まで下道。
なんとケチと思われるかも知れませんが、全て高速を使うと
あっという間に着いてしまうので、遠くにきた気がしません。
それに、みんなが高速道路を使うので下道が意外にすいているんです。

木曽川町を過ぎると各務ヶ原の市街地に入るので
「一宮木曽川」から東海北陸自動車道を使用。


よく郡上方面にスキーへ行く人は、「一宮木曽川」〜「美濃」まで高速を使い
美濃からは国道156号、信号の少ない長良川沿いを走ります。
(毎週のように行く人は、リフト券代等バカにならないので
国道41号方面からみんな下道を使う人もいます)
東海北陸ができて関西方面からのスキー客が増え、便利になりましたが
上道が便利になったおかげで、かえって下道が空いていることが多く
上道が渋滞している場合、時間的には下道でも変わらない場合もあります。

(富山にぬけるとか長距離の場合は上道を使うことをお薦めします。)


高速に入ると、さすがに普段通る時に比べて交通量が多いことに驚きました。
スキーシーズンでもこれだけ車が走っているのを見たのは初めてかもしれません。

高速道路に入って間もなく、後ろから白い覆面パトカーがウ〜ゥ!
何キロオーバーでしょうか?追い越していったバンがつかまっていました。
高速道路の料金が安くなっても、えらい出費になったことでしょう。

その後、順調に流れて「一宮木曽川」〜「美濃」まで800円が半額の400円でした。

カーナビ通り走っていったらえらい細い山道を通らされ、
おまけに対向車線にはトラックが通るは・・・
次回からは板取川を沿って行きたいと思います。

10時に名古屋を出て1時間半くらいでしょうか。何とか曇り空。
駐車場もけっこうな車の数。食事処の入口にやなの文字が。
入って見ると満席、30分待ちとのこと。
やなのことを聞いてみると、2時から鮎の掴み取りがあるということで
それに合わせて食事をしようと、時間をつぶすことにしました。

といっても周辺には何もないので、結局「洞戸観光ヤナ」へ。
もしそっちが良ければ、そっちで鮎を食べようと。
道三温泉の方は建物もきれいですが、
洞戸観光ヤナは川沿いでヤナの雰囲気もあり、魅力的な場所です。

車で走るとすぐに着きました。
第1・2駐車場は満車、第3駐車場に車をとめることができました。
さすが連休中すごい人出です。
車のナンバーを見るといろんなところから来ているのがわかります。

食事の待ち時間を聞くと1時間。席数も多く、ひっきりなしに呼び出しがかかっています。
食事をした家族の子どもは、鮎の掴み取りが無料でできるそうですが、それもすごい人。
マスの釣り堀もありましたが人がいっぱい。

せかっく来たので、板取川に入って遊ぶことにしました。
彼岸に入ったのでもっと水が冷たいかと思いましたが
川の水で遊んでいる人もたくさんいました。


川で遊んだら、お腹がすいてきたので、やはり道三温泉に戻ることに。


昼時も過ぎ、今度はすぐ入れることができました。
松コース(4900円)と竹コース(3900円)がありましたが、竹コースに。
甘露煮から、刺身、からあげ、塩焼きと次々とテーブルに並び、
サラダバーの惣菜等はいらないくらいですが、
だし巻きたまごはおいしかったです。
あまりにもおいしそうで、写真をとることも忘れてしまいました。

そうこうしていると、外では鮎の掴み取りが始まっていました。
写真の青やピンクの服を着ている人たちは道三温泉に入館した人たちです。

掴み取りは無料ですが、掴んだ鮎は買い取りということで
お腹いっぱい鮎を食べたあとだったので、見ているだけに。
                                  
掴んだ鮎は自分たちで塩焼きにして、その場でみんな食べていましたが、
お腹いっぱいの私でも、とても美味しそうにみえました。
持ち帰りもできるそうですが、その場で焼いて食べる方がお得です。

鮎を食べたら、温泉へ。
入泉料は1600円。詳しくはHPを見ていただければわかりますが
タオル、館内着付きでマッサージ機もタダ。
お湯もよく、ゆっくりできました。


家族みんな満足で、帰りの車の中では、もう来年の話を・・・
「来年は洞戸観光やなの方で鮎を食べてみよう」と
すでに行く気満々の帰り道でした。

戻る