正保4年(1647)に着工し、慶安4年(1651)に、検地のために東より一番から三十三番までの区割りをしました。 ※検地:年貢高・諸役などを算定(さんてい)するために田畑などを測量調査すること
観音様は相手に応じて33の姿に変わり、世の中の人々をもれなく救ってくださるとのこと。それに因(ちな)んで三十三所という数字が定められたそうです。