石垣島便り
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お知らせ
第8回石垣島生産基地研修視察
日程:2025年4月14日(月)~17 (木)予定
皆様のご参加をお待ちしております。
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石垣島生産基地では
・一昨年 BSC工法で防衛大臣賞受賞
・昨年 BSC工法で環境大臣賞受賞
・昨年 5/8 ドナリエラ・タナカヨシホ株のガラス管培養世界初成功
ガラス管から、より地震などの災害に強いプラスティックなどでの培養に向けて研究中
第6回目の石垣島生産基地研修視察は総勢200余名の参加で(2023年5月10日~13日)実施されました。
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石垣島空港へ向かう前結団式
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5回目のの石垣島空港へ到着
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機内からクロスタニンの文字が見れます
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50tプールで糸状藻類培養
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種株から500ℓのプールで培養
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2.5tの培養プールへ【ブルー】
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式典をするかどうかを雨の中検討中
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雨で中止の決定後私達をお見送り
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車窓より見る生産基地の工場敷地内
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石垣空港到着時はほとんど降っていませんでしたが、生産基地へバスが到着するころには小雨が降り出し、やむ様子もないと判断され中止と決断されるまでの間の本社のスタッフの皆様、森社長、江口先生の様子をバスの中から不安げに私達も見守っておりました。
その後宿泊先のホテルに荷物を預けて、夕食会場のアークホテル石垣に向かう。
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今回ご参加の本直4名の皆様と
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懇親会の開催を待つ300名の皆様
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田中常務開会のあいさつ
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中山石垣島市長挨拶
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石垣島市長へ寄付金の贈呈
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八重山農林高校山城校長先生挨拶
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八重山高校芸能部の皆様の演技
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金城弘美さんの歌と来賓の皆様
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江口先生を囲んで皆様と
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夕食会を盛り上げて下さった皆様とフィナーレ
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生産基地を支えて下さっている5名のスタッフ
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石垣島生産基地を支える来賓の皆様(下段)
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植樹予定だった月桃の苗
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プールから水を抜き糸状藻類の採集
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採集後のプールの掃除は丁寧な手作業
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ツボクサ(抗炎症作用・若返り)のハーブ 、マンジェリコン(糖尿病・血圧)ハーブ、 モリンガのハーブの木に月桃を今年植樹、月桃の花を採集後東京農大の江口先生の手によりデーターを解析され新たな商品開発の素材としての取り組みがなされることになる。
*これらの薬草、薬ぼくなどは荒れたサンゴ(塩分濃度の高い)土壌に、土壌改良剤を使って無農薬の土地で栽培され東京農大の江口先生のチームによりデーターが解析されています。
これもまた微細藻類生産基地での新しい試みの1つです。
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糸状藻類はコンピュータ管理により収穫
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収穫後天日干し 10分の1量に →
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収穫に使う道具です
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乾燥時40度以上になるとこのマイクロアルジェは死んでしまうため、そのため天日干しにします。
この糸状藻類(クレブス)は赤土流出を防ぎ、沖縄のサンゴを守るための大切な働きをします。
日本工営(株)との共同開発によりBSC工法が昨年11月に国土交通省の新技術活用システム(NETIS)へ登録がされました
昨年9月には国際協力機構(JICA)が行う(開発途上国の社会・経済開発のための民間技術普及促進事業)においてBSC工法がネパールの(土壌藻類を活用した環境配慮型斜面復旧技術普及促進事業)として採択され、今年2月には契約、4月には現地視察、5~7月には実際の施工がスタートして着々と進んでいます。
日健総本社は未来の地球環境保全への新たな挑戦として、益々微細藻類がすぐれた資材として活用さ、貢献できる技術進歩発展が望まれます。
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石垣島の英雄具志堅用高の自宅前
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テレビで紹介された人気のさよこのお店
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石垣島鍾乳洞の前で
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天気がよければ絶景の川平湾
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最終日のさよならパーティで
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琉球の太鼓の演奏
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宿泊したフサキリゾートホテルの最終日の朝
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金城弘美さんはこれからアテネへ出発
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セントレアに向かう機内での夕日!
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田中社長が実現されようとしている健康社会の実現は、今まさに人の健康から地球の健康に広がりを見せ、益々マイクロアルジェの持つ可能性と有用性を実感して戻ってまいりました。石垣島研修を終えて、もう一度原点に立ち返り、自信と誇りを持って健康で生きることの大切さ、尊さを訴え続けていかなければと固く決心して戻ってまいりました。
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