<測量とは何ぞや>

私が思うに測量を行う目的は地図の作成である。
地図といってもいろいろありますが、わかりやすく言えば地形図です。
一般的に地図といえば世界地図とか道路地図とかの大縮尺のものを思い浮かべますが、一般測量で扱うのは小縮尺(1/1000~1/250)程度の地形図がメインとなります。
なぜ地形図が必要なのかといえば、施設等(道路や建物)の施工に必要な設計を行うためであり、地形図を使用し設計図が作成されます。
測量の種類を公共測量作業規定に従い簡単に説明します。
公共測量作業規定とは公共測量作業を行うためのマニュアルです。

基準点測量・・・・・・・
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地形図等の測量を行うための基準となる点を現地に設置しグルーバルな位置(座標値)を取得する測量
水準測量・・・・・・・・
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測量地域の標高を取得するために基準となる点を設置し標高を取得する測量
地形測量及び写真測量・・
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大縮尺の地形図(地図)を作成するための測量
三次元点群測量・・・・・
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比較的新しい測量で三次元点群データを作成するための測量
応用測量・・・・・・・・
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メインは地形図を作成するための測量(路線、河川測量・用地測量等)

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