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いじめや誘拐、また親からの虐待など子どもへの暴力は後をたちません。暴力は、人の心や身体を深く傷つけるものです。 もし、いじめられたら・・誘拐されそうになったら・・嫌なさわられかたをされてこわい思いをしたら・・暴力に直面した時、子どもはどんなことができるでしょうか?また、私たちおとなは子どもから相談を受けたとき、どう対応したらよいのでしょうか? これまでおとなは「〜していけません」と子どもの行動を規制し、おとなが子どもを保護することで危険を回避しようとしてきました。それは時に、子どもの自立心をそこない、ひとに対する不信を教えることにもなります。 CAPプログラムでは、「安心」「自信」「自由」をキーワードに、もし危険な目にあったときには何ができるのかを具体的に伝えていきます。 子どもたちが本来持っている可能性や力を信じてそれを引き出し、自分を大切にする心(自尊心)を育むようにはたらきかけます。 あいちCAPプラスは、暴力のない安全な地域を創ることをめざして、CAPプログラムを通して、学校、家庭、地域の連携を深め、子どもの人権が尊重される社会の形成に寄与するために活動していきます。 |
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